60年ぶりの改修で蘇った大鳥居
- 4.0
- 旅行時期:2014/12(約9年前)
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by 休日温泉さん(女性)
富士吉田 クチコミ:1件
参道の杉木立が荘厳な雰囲気を醸し出します。その中ほどに「角行の立行石」というのがある。解説を読むと、「この立行石は、慶長15年(1610)の冬、富士講の開祖角行東覚(当時69歳)が吉田の地を訪れ、富士山霊を遥拝し、酷寒の中を裸身にて、石上に爪立ちして30日の荒行をした石とされ、全身より血を噴き、里人の勧めで行を止めたと伝えられている」とのこと。
ここは富士山の噴火を鎮めるために祀られた神社で、ご神体は富士山。奥に進むと大きな赤い鳥居が現われます。木造の鳥居としては国内最大級で、江戸時代以降60年に一度改修や新築が行われている。今年平成26年がちょうどその改修の年に当たり、ちょうど富士山の世界遺産登録とも重なって、改修の済んだ新しい姿を多くの観光客に見せている。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2014/12/17
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