歴史民俗資料館と図書館が併設
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- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
宇奈月・黒部峡谷 クチコミ:29件
北陸自動車道・黒部ICから車で10分足らず、宇奈月温泉に向かう途中にある“道の駅・うなづき”の敷地内にあります。
「黒部市歴史民俗資料館」と「黒部市立図書館宇奈月分館」が併設されている施設です。
道の駅から1kmほど宇奈月温泉方向に行くと、黒部川に架かる“愛本橋”という赤いアーチ橋があります。この橋の上流65mのところに日本三奇橋として知られる刎橋(はねばし)の“愛本橋”が架かっていたそうですが、度々の洪水で流失し、現在の橋は昭和47年架けられたものだそうです。資料館の前庭には洪水で破壊された前愛本橋の鉄材が置かれていて、館内には愛本橋(刎橋時代)を復元した2分の1の模型が展示されています。その他にも、“黒部の流れと宇奈月”というビデオの放映や宇奈月温泉の湯引き管、付近で発掘された土器、黒部峡谷・黒部峡谷鉄道などに関する絵図や古文書等の展示などがあります。
日本三奇橋というユニークな橋の歴史や黒部渓谷などについて知ることが出来るので、道の駅を訪れたら、是非、入館してみて下さい。
歴史民俗資料館の入館料は大人300円ですが、図書館はもちろん無料です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/12/15
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