美観地区NO1
- 4.5
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by norisaさん(非公開)
倉敷 クチコミ:5件
倉敷美観地区は伝統的建造物群保存地区(第一種美観地区)と伝統美観保存地区(第二種美観地区)のふたつからなります。
要は建物の保存と風景の保存の両面作戦で歴史と美観を守ろうというわけです。
倉敷は江戸時代初期の1642年に幕府天領に定められたことがきっかけで備中国南部の物資の集散地として発展したそうです。
1969年に倉敷市の条例に基づき美観地区に定められ、1979年に県内2件目の重要伝統的建造物群保存地区として選定されることになりました。
1930年(昭和5年)に建てられた日本最初の西洋美術館大原美術館や1888年(明治21年)にその代官所跡地に建てられた旧倉敷紡績工場の建物を改修・再利用した観光施設倉敷アイビースクエアとその施設もこの美観地区にあります。
倉敷川沿いの道は電線などもなく全く江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
飛騨高山や郡上八幡とはまた趣の違う街並みに美術館や焼き物店、あるいは喫茶店などが点在し静かな時間を過ごせる街です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/12/09
いいね!:14票
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