都心のモダンなお寺
- 3.0
- 旅行時期:2014/09(約10年前)
-
by amaroさん(男性)
三田・田町・芝浦 クチコミ:26件
形こそ昔の寺院建築ですが、その雰囲気、素材感がとってもモダン。こういう新しいお寺も出てきたんだなあと思ったのが東京・愛宕山のふもとにある青松寺です。通りから見ると、何だかお寺とは別の物を見ているみたい。山門の仁王様がいる場所はガラス張り。まるでショーケースのようです。どちらかというと質実剛健のイメージがある曹洞宗のお寺ですが、かなり別物です。都心ってことなんでしょうねえ。開基は1476年。まだ応仁の乱の時代です。現在の地に移ってきたのは徳川家康が江戸城の外堀を作り始めた1600年。関東大震災と戦災と2度にわたり焼失しましたが、駒沢大学の礎を築くなど有力な寺院のようです。仏教ルネサンス塾を開くなど、活動も活発とのこと。境内は都心とは思えない緑の多さです。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2014/11/23
いいね!:0票