高山で最も古い標準的町家
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
飛騨高山・古川 クチコミ:78件
高山の街のはずれ、宮川にかかる和合橋西側の一筋目の通りを北に上がったところにあります。
江戸後期に建てられた町家で、かつては薬種商の店舗兼用住宅であったものが、明治45年からは蝋燭、練油、金貸しなども営んだ松本家のものとなったそうで高山で最も古い標準的町家と言われています。
通りから見たよりも屋敷はかなり奥行きが深く大きいもので、高い吹き抜けのある主屋は非常に大きく、良質な材木を使用していることが一目でわかります。主屋を通り抜けると奥には土蔵、漬物蔵が建っています。主屋に展示されている茶器や陶磁器、土蔵内に展示されている春慶塗の盆や一位一刀彫なども見所の一つです。
高山観光の中心である伝統的建造物保存地区より離れた場所にあって、観光客は少ないところですが、入館料は無料なので、是非、足を伸ばして頂きたいスポットです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/11/22
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