珍しい形をした古墳
- 3.5
- 旅行時期:2014/11(約10年前)
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by naokiさん(男性)
天理 クチコミ:4件
櫛山古墳は古墳時代前期後半(4世紀後半)に築造された全長155メートルの前方後円型の古墳で、前方部と反対側の後円部の先端にも方形の祭壇が造られており、双方中円墳と呼ばれています。
発掘調査により、この祭壇上から排水施設を伴う白礫を敷き詰めた遺構や土坑が検出されています。
遺物は石製品、土師器の破片が出土しています。
石室は中円部にあり、竪穴式石室となっており全長7.1メートル、幅1.4メートルの南北に主軸をもつ埋葬施設となっています。
崇神天皇陵に隣接しており、案内版もあるので、併せて訪ねることができます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/11/20
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