有名な小説や短歌の執筆に繋がった旧居
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- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by Ptravelerさん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:156件
地下鉄飯田橋駅のB3出口の西、神楽坂の一本南の路地沿いに、二人の旧居跡を刻んだ石碑と説明板が立っている。裏道のわりに人通りがかなりあるが、石碑や案内板を見る人はいない。石碑と説明板のみなので観光要素は少ないが、泉鏡花が借金して明治36年から芸子すずと一緒に住み、その後師である尾崎紅葉からの厳しく叱責を受けすずが一時離れ、この体験が婦系図の執筆に活かされている。また北原白秋が、明治41年から1年間ここに住み多くの短歌を作ったものであり、特に泉鏡花や北原白秋に関心や知識がある方にとっては興味深い施設であり、訪問することをお勧めする。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2014/11/19
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