春日局ゆかりの聴秋閣・三渓園内の名建築
- 4.5
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by traneさん(男性)
本牧・根岸・磯子 クチコミ:28件
三渓園には名建築は数多くありますが、聴秋閣はその中でも一、二を争うすばらしさです。この建物は1623年、徳川家光が上洛する折に使うため、京都の二条城に建てたものとされています。その後、家光の乳母であった春日局に下賜されました。
三渓園内では内苑と呼ばれる、奥まった領域にあり、周囲の楓の木々や苔むした渓流と絶妙なコンビネーションです。
1層部分の左右や2層は、3種類の違った構造の屋根で構成されており、しかもそれぞれの位置を微妙にずらして配置してある野心作です。
11月末から12月にかけての紅葉シーズンに内部公開されるそうです。行かなければ!
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/11/13
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