北国街道 海野宿を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2014/10(約10年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
真田・東御 クチコミ:1件
寛永2年(1625)に北国街道の宿駅として開かれた海野宿。
今も往時の宿場風情が残されています。
通りを歩けば、それは見事な卯建を見ることができます。
江戸時代から守られてきた見事な木造建築には、他の町では見ることのできないほどの大きな本卯建があります。
また、江戸後期から明治にかけて造られた白壁の建築物には、巨大な袖卯建が天につきだすほどの勢いで配されています。
また、美しく寂のある瓦屋根には、立派な気抜きがあり、本当に昔の繁栄を物語っている街並です。
江戸初期の古い建物は、地味ではありますが海野格子の美しい木格子が組まれ、風情のある建物です。
宿場の両側の入口には、茅葺であったであろう建物が残っています。
小さな宿場どおりですが、これほどまでに濃縮された見ごたえのある宿場は少ないように思います。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 車でアクセス
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 団体客が通り過ぎればゆっくりと街並を楽しめます
- バリアフリー:
- 5.0
- フラットです
- 見ごたえ:
- 5.0
- 見事な本卯建、袖卯建のある立派な建物が建ち並んでいます
クチコミ投稿日:2014/10/25
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