我が心のふるさと、「越中おわら風の盆」
- 5.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by ガッサンさん(非公開)
八尾・大沢野 クチコミ:3件
越中おわら風の盆を始めて見たのは、NHK銀河テレビ小説である。古いドラマである。時が移り映画で見た。三日目の深夜、観光客が帰った後、地元の人が踊り明かす。そんな話であった。哀愁を帯びた胡弓の音色がたまらなくよく、女性の浴衣姿が妙に色気があった。本当に見てみたいと思った。
2013年は雨模様だった。少しでも雨が止めば、公民館からでてきて町流しをしてくれた。八尾町民のもてなしに恐れ入った。おかげで各町内の町流しを見ることが出来た。
八尾には小さな商店が沢山あった。シャッター通りでもない。酒屋さんから電気屋さん・魚屋さん、日本人が忘れかけた物を随分持っていると思った。今度は明るいうちに来て、町を隈なく歩いてみたい。
昔、料亭があり、芸者さんもいたという鏡町がある。鏡町の町流しを見るには通りから階段を下った広場で踊っている。ここの踊りが一番人気があり、黒山の人だかりである。
男女ペアで絡み合うように踊り、色気を醸し出している。これは芸術的である。その男・女、様々な舞踊があり、芸者踊りとも言われているそうだ。風の盆に行く機会があれば、鏡町の踊りを是非見て下さい。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 富山駅から八尾まで20?。・JRで25分・バスで45分。まつり期間中は臨時便が出ています。パンフレットに時刻表が載っていました。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- おわらは町流しと言って町内を踊る。観客は道路の両脇に寄り、邪魔にならないように見る。従って、混雑は仕方がない。
- 催し物の規模:
- 5.0
- 町全体が「越中おわら風の盆」日本全国から観光客集まる。
- 雰囲気:
- 5.0
- 哀愁を帯びた胡弓の音色に鮮やかな浴衣、それを黒帯で締める。格調高い衣装である。笠を深く被っている為、顔が見えない、よりなぞめかしい。
- バリアフリー:
- 5.0
- 八尾は坂の町である。昔は川沿いにあったらしいが、度重なる洪水から町を守る為、段々上へ移動したらしい。そんな急坂ではない。だらだらした坂である
クチコミ投稿日:2014/10/07
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