戦国の城下町 岩村を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
-
-
by Dr.Poohさん(男性)
恵那 クチコミ:2件
女城主の町、恵那岩村。
戦国時代の見事な山城があった町ですが、城主が目まぐるしく変わったことでも知られています。
戦国時代は、岩村城の北側に城下町が広がっていましたが、江戸時代に入り西側に街並が移されんました。
今残された岩村本町通りは、江戸時代の町人町の街並が中心となっています。
職人の住む上町には、大工・指物師・葺屋などが軒を連ね、中町と下町には商家が並んでいます。
領民を戦いの犠牲から救う一念で行われた政略結婚。
女城主の町は、民を大切にしたが故に、その街並が残されているのです。
切り妻造りの中二階建、平入り、格子・出格子、桟瓦葺きの統一された街並は、一度歩く価値のあるものです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 恵那から明智鉄道で岩村駅へ
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 観光客が多いですが、広いのでOK
- 見ごたえ:
- 4.0
- 江戸時代の街並が見事に残っています
クチコミ投稿日:2014/09/30
いいね!:8票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する