洞海湾の歴史に触れる
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
-
-
by 香港大好きさん(男性)
若松 クチコミ:3件
日本の近代化を支えた石炭。筑豊炭田から八幡製鉄所や全国に送った石炭の集積地が若松地区だった。若松は洞海湾に面し、その湾周辺の工業化、埋め立てがいまの北九州工業地帯の基礎となったとも言える。この史料館はその工事を担った民間企業が運営。洞海湾の歴史や工業化の軌跡、埋め立て工法などの資料を展示しており、民間の企業がこうした資料館を運営するのは特筆すべきことだ。しかも入場は無料。展示は写真や地図、映像を駆使し、かなり立派でお金もかけているよう。地元の企業としての自負心もうかがえ、大変頼もしい。若松側の渡船場から歩いてすぐ。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/09/19
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する