庭とバラがすばらしい、戦前の洋館。
- 3.5
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by おもいで横丁さん(男性)
王子・十条 クチコミ:1件
都内では代表的な戦前の洋館です。1917(大正6)年に建てられたもので、設計は日本の数々の洋館を手掛けたジョサイア・コンドルです。黒い安山岩で覆われている外観はいかにも古い洋館という趣を漂わせていますが、それに負けず劣らずの存在が庭園です。様式と和式の二つの庭園がありますが、お薦めは様式の方です。これもコンドルの設計によるものであり、左右対称の幾何学的なフランス式庭園が見事ですが、特に素晴らしいのは春と秋に開催されるバラフェスティバルです。100種に近いバラが咲き乱れる様は圧巻です。庭の形とよくマッチし、本当に見とれてしまいます。春と秋の年2回訪れるとさらに素晴らしさがわかります。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/09/03
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