歴史の流れを感じ 丸森を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2012/06(約12年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
角田・丸森 クチコミ:1件
宮城県の南端にある丸森町。
この小さな町にも、歴史の建物が残されていました。
齋理屋敷、江戸時代から昭和にかけて七代続いた豪商、齋藤家の屋敷で、その当主が代々、齋藤理助を名乗ったことから齋理と呼ばれるようになった屋敷です。
道路に面する屋敷の風格には、圧倒されてしまいます。
特に、屋敷内には多数の蔵があり、表の蔵は格別の存在感です。
呉服・太物の商いから始まり、養蚕、味噌醤油の醸造など幅広い商売を手がけて栄え、大戦後に店を閉じました。
現在は、丸森町に寄贈されて、往時のそのままの姿を見ることができます。
中では、齋理家の膨大な収蔵品を見ることができ、街の発展の歴史が凝縮した見ごたえのある郷土館となっています。
まったりとした歴史,時間の流れを過ごすことができます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 仙台から車で1時間半
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 問題なし
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ゆっくりと観て回れます
- 展示内容:
- 5.0
- 豪商の生活を感じられます
クチコミ投稿日:2014/08/23
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