みやげものの店が多い成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)の参道
- 3.5
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
成田 クチコミ:15件
江戸時代には歌舞伎役者の市川團十郎が成田不動に帰依して「成田屋」の屋号を名乗り不動明王が登場する芝居を打ったことなどから庶民の信仰を集め成田参詣が盛んとなった。
明治維新以降戦時下の「身代わり札」は「鉄砲玉から身を守る札」として日清戦争当時から軍人らに深く信仰され武運長久を祈願しお札を身につけている。
境内は広く新旧の建造物が並び江戸中期~末期の建築・仁王門、三重塔、釈迦堂、額堂、光明堂の5棟が国の重要文化財に指定されている。
JR、京成電鉄の成田駅から新勝寺への参道が伸び急な石段を上った先の台地上に伽藍が広がり石段の途中に仁王門、石段を上った先の正面に大本堂、手前右手に三重塔、鐘楼、一切経蔵などが建つ。大本堂の左手に釈迦堂、大本堂背後の一段高くなった地には額堂、光明堂、開山堂、平和の大塔などが建ち境内の東側は成田山公園になっている。新勝寺への参道はみやげものの店が多い。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/08/16
いいね!:4票
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