東京で食べる４０年ぶりの桂花ラーメン

3.5
旅行時期：2014/08（約11年前）

by paopaojijiさん（男性）

渋谷クチコミ：25件

四十年ぐらい前に新宿で桂花ラーメンを食べましたが、当時豚骨ラーメンは東京ではほとんどなく麺も水分の少ない麺で、生の麺のような感じでスープ、肉（ターロー）は美味しかったですが麺に違和感を感じていました。
その後２０年位後に仕事で九州を担当するようになって、九州全県を回り
熊本でも良くラーメンを良く食べるようになりましした。
黒亭がお気に入りでしたが、桂花、こむらさき、味千等々いろいろ有名所を食べました。
桂花が倒産したと聞きましたが味千が介入して名前が存続しているようで
倒産した後も熊本で桂花ラーメン食べることが出来ました。
渋谷で桂花のロゴマークを見て懐かしくお店に入りました。
ターロー麺を頼もうと思いましたが暑さで食欲も落ちていたので
普通のラーメンにしてサービスのライスも断りました。
椅子に座ってすぐにラーメンが出来上がりました。
スープを一口、クリーミーで豚骨臭くなく熊本で食べた味と少し違い
こちら風の味なのか飲みやすいく美味しいスープでした。
リンガーハットなども長崎の田舎町に行くと豚骨味が強く関東で食べる味とやはり違います。
麺も水分の少ない九州独特の麺でスープに良く合っていました。
以前はこの麺が苦手でしたが九州のあちこちでこの麺を食べ
食べられるようになりました。
豚骨は熊本近辺が一番匂いがきつく今はなくなったようですが熊本大学病院の近くの金竜のワンタンメンは地元の人がお薦めでしたが、何度もチャレンジしましたが最後まで好きになれませんでした。
久しぶりに懐かしいラーメンを頂きました。