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題経寺(柴又帝釈天)

寺・神社・教会

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車寅次郎(寅さん)ゆかりの寺として知られるようになった柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)

  • 4.0
  • 旅行時期:2014/03(約12年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

亀有・柴又 クチコミ:8件

柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)は東京都葛飾区柴又の日蓮宗の寺院の通称で正式名称は経栄山 題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)で「帝釈天」とは本来の意味では仏教の守護神である天部の一つを指すとのこと。
江戸時代初期の1629年に禅那院日忠、題経院日栄という2名の僧によって開創された日蓮宗寺院で18世紀末9世住職の日敬(にっきょう)の頃から帝釈天が信仰を集めるようになり「柴又帝釈天」として知られるようになり帝釈天の縁日は庚申の日とされ庚申信仰とも関連して多くの参詣人を集めるようになったとのこと。近代以降も夏目漱石の『彼岸過迄』などの文芸作品に登場し東京近郊の名所となり20世紀後半以降は人気映画シリーズ『男はつらいよ』の渥美清演じる主人公・車寅次郎(寅さん)ゆかりの寺として知られるようになった。

施設の満足度

4.0

アクセス:
3.5
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
3.5
見ごたえ:
3.5

クチコミ投稿日:2014/08/11

いいね!:4

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