えびす講は400年以上も途切れずに
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- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by amaroさん(男性)
広島市 クチコミ:66件
毎年、11月18−20日、広島市中心部の商店街、本通りが人で埋め尽くされます。それが「えべっさん」。えびす講と言われる広島胡子神社の年に1度の大祭の時です。バーゲンという風習があまりなかった時代、本通りではこのお祭りに合わせて安売りが行われていました。米の収穫を終え出荷して現金を手にした農家の人たちが、必要な品物を買いに来ていたとか。どういう意味があるのか知らないけど、熊手を買っていたなあ。ところで、胡神社は1603年に現在の地に来て以来、えびす講は400年以上途切れることなく続いており、1945年も原爆が投下された8月6日から3か月あまりにもかかわらず、バラックの社殿で行われました。社殿はビルの中に入っちゃったけど、とても広島にとって大切な神社なのです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2014/07/27
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