戦国、江戸、明治時代の建物が見れる鳥取城
- 3.5
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
鳥取市 クチコミ:8件
鳥取駅から緑の循環バス「くる梨」(100円)で「仁風閣・県立博物館」まで10分ほど。徒歩でも30分ほどです。車もお堀沿いや近所の県庁や博物館にも無料(土日祝のみ?)で止められるようです。
久松山の山麓には二の丸、三の丸、天球丸があります。三の丸は高校が、二の丸の麓の扇御殿跡は明治時代に建てられた仁風閣があります。石垣の修復がところどころ行われています。山麓部分はすぐ見終わると思ってましたが、敷地は予想以上に大きいです。天球丸は、必見ですね。丸い石垣は国内唯一とのことです。
そして、天球丸の脇に山上ノ丸に続く石段があります。片道30分ほどで天守台へ。山上ノ丸からは素晴らしいビューポイントで、鳥取市内や鳥取砂丘も見渡せます。戦国時代は、この山上ノ丸がメインであったようで、江戸時代以降山麓がメインになったとのことでした。
鳥取城の歴史をあまり知らずに登城したのですが、ユルキャラを機会に調べると、「渇え殺し」の話を聞き、逆に知らない方がよかったと思いました。小雨でしたので我々以外に登城者もいなかったため、もし歴史を知っていたら、近づく勇気がなかったかな。
100名城スタンプは仁風閣の受付で。ちなみに、仁風閣は皇太子(大正天皇)が宿泊するために建てたそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 鳥取市内にあります
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- この日は誰もいませんでした
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.5
- 山上ノ丸からは鳥取砂丘も見えます
クチコミ投稿日:2014/07/21
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