江戸時代の中級武士の住まい
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- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by 壁ぎわさん(男性)
錦帯橋周辺 クチコミ:23件
目加田家は天正年間に吉川家に召し抱えられ、吉川家が岩国に移封された際に藩主広家に従いこの地に居を構えた家系です。
旧目加田家住宅は、十八世紀中頃と見られる中級武家屋敷の数少ない現存物です。
両袖瓦【りょうそでがわら】別名、岩国瓦とも呼ばれる瓦で作られた屋根は独特の合わせになっています。
錦川が氾濫し横山地区が冠水することを想定してか、武家屋敷としては珍しく二階が造られているが、表通り側(玄関側)には二階窓がなく、上位身分の武士も通る路を上から見下ろすことがないようにつくられています。
そんなところに気づくと この家もなかなかのみものになりますね。
9時から16時半まで 月曜定休日です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/05/16
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