東京大空襲の生き残り
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- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by kazekozoさん(男性)
三田・田町・芝浦 クチコミ:102件
芝公園の日比谷通り側に建つ。
台徳院霊廟(たいとくいんれいびょう)は、江戸幕府二代将軍徳川秀忠の霊廟建築。
芝増上寺に造営された。
江戸時代初期を代表するの豪華な彫刻で飾られ東京を代表する観光地として知られていたが、1945年5月25日の東京大空襲で、旧国宝指定物件の15棟のうち、惣門、勅額門、丁子門、御成門、奥院玉垣を除く10棟と附指定の銅燈籠12基のうち8基が焼失した。
焼け残った惣門、勅額門、丁子門、御成門の4棟は1950年の文化財保護法施行後は重要文化財となっている。
勅額門、丁子門、御成門の3棟は1960年に埼玉県所沢市上山口のユネスコ村(現在は狭山山不動寺)に移築され、惣門のみが芝公園に残っている。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2014/05/03
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