四尾連湖

自然･景勝地

いまだに自然が残された神秘的な湖です

4.5
旅行時期：2012/07（約12年前）

by RON3さん（男性）

身延クチコミ：1件

四尾連湖は、標高850m、周囲1.2kmの小さな湖で、山梨県立自然公園に指定されています。山荘、キャンプ場、貸しボートもあります。周遊散策コースの途中には、木製ベンチやテーブルもあって、ただのんびり休憩したり、お弁当を持参して食べたりして過ごすと最高です。他の湖に比べてほとんど知られていないので、観光客が少ないです。その分自然が多く残っていて、自分の隠れ家的な場所の1つです。
湖の歴史は古く、富士山の山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の富士五湖と、泉端湖、明見湖と共に、龍神が祀られていて、富士内八海の霊場の一つに数えられたそうです。
四尾連湖の名前の由来は、「志比礼湖」とも「神秘麗湖」とも書かれたこともあったそうです。「四尾連湖」と言われるようになったのは、四尾連湖の神が「尾崎龍王」という龍神で、「４つの尾を連ねた竜が住んでいる湖」という意味で「四尾連湖」と言われるようになったそうです。