文昭院(6代家宣)霊廟 奥院中門 正徳二年鋳造(1712) 旧国宝
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- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by vueさん(非公開)
三田・田町・芝浦 クチコミ:12件
増上寺には、徳川将軍15代のうち、6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られている。
第二次世界大戦前には台徳院(2代秀忠)霊廟、崇源院(2代秀忠夫人)霊牌所、文昭院(6代家宣)霊廟、有章院(7代家継)霊廟が旧国宝(建造物)に指定されており、その壮大さは日光東照宮に引けを取らないものだったという。 昭和20年(1945年)に2度の空襲があり3月10日に北廟68棟が被災、続く5月25日に南廟28棟が被災し、その建造物群のほとんどを焼失した。 現在は台徳院霊廟の門4棟と、文昭院霊廟奥院中門(鋳抜門)、有章院霊廟二天門を残すのみ。
現在の増上寺徳川家墓所入口の門が、もと文昭院霊廟の奥院の宝塔前中門だった。 左右の扉に五個づつの葵紋を配し、両脇には昇り龍・下り龍が鋳抜かれている(青銅製)。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2014/04/29
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