往時の面影をなんとなく感じられる宿場
- 4.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by 家守さん(男性)
豊橋 クチコミ:2件
二川宿は、日本橋方面から数えて東海道33番目の宿場であり、
三河国(現在の愛知県)に入って最初の宿場でもあります。
旅籠38、家数328と比較的小さな規模の宿場でした。
現在は、宿場時代の町割りや枡形がそのままの状態で残されており、
宿場の中ほどには資料館として本陣跡が現存しています。
例えば、同じ東海道沿いの関宿(三重県)や有松(名古屋市)ほどの
町並みは残っていませんが、道の幅や通りの雰囲気は
往時の面影をなんとなく感じられる宿場だと思います。
大きな道路や鉄道開発が起きなかったのも要因だと思います。
二川駅から少し歩きますが、歩けない距離ではありません。
お近くに来られた際は、二川宿本陣資料館などに
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/04/26
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