青春時代のほろ苦い思い出が蘇ります!
- 3.5
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by ミスターミーさん(男性)
九十九里 クチコミ:3件
伊藤左千夫記念公園は、JR成東駅から徒歩10分位、山武市役所の隣に面してあります(入園自由、駐車場は市役所の駐車場利用可)。
この記念公園は、明治から大正時代に歌人として活躍した伊藤左千夫の功績を讃えて作られました。
園内の中央には、有名な小説「野菊の墓」に登場する主人公「政夫と民子」の像が建っています。小説の舞台となった矢切の渡しのある松戸には一時住んでいた事もあり、暫し像を眺めていると、昔若い時に映画やテレビで見た風景が瞼に浮かび、青春時代のほろ苦い思い出が蘇って来ました。
園内はそれ程広くなく、所々に左千夫門下の島木赤彦・斎藤茂吉・土屋文明等アララギ派八人の歌人の歌碑がある位で、むしろ殺風景な感じがしないでもありません。
近所の若いお母さんが、小さな娘と日向ぼっこして遊んでいました。静かな春の牧歌的な風景でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/04/24
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