鎌ヶ谷大仏 鎌ヶ谷宿繁栄の跡
- 4.0
- 旅行時期:2012/04(約12年前)
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by traveldogさん(男性)
鎌ヶ谷・印西・八千代 クチコミ:3件
新京成線鎌ヶ谷大仏駅のすぐそばに鎌ヶ谷大仏がある。
ここ鎌ヶ谷宿は木下街道の宿場町として繁栄した。今でも、木下街道と千葉・松戸に通ずる県道57号線が交わる要衝の地だ。
江戸時代の安永5年に鎌ヶ谷の商人大黒屋福田文右衛門が私財を投じて江戸の鋳物師に造らせた。
当時の鎌ヶ谷宿の繁栄を物語るといわれる。
かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな
という与謝野晶子の歌は、阿弥陀如来の間違いだが、この鎌ヶ谷大仏は、1.8mの露座の釈迦牟尼仏である。まさにこの大仏は「釈迦牟尼は美男におはす」である。
東を向いているため、午後は逆光になる。写真を撮るには午前中がお勧め。訪れた時は夕方近かったため、逆光になってしまった。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/04/18
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