天神の杜に建つ博物館
- 3.5
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by imuさん(女性)
太宰府 クチコミ:1件
約100本の樟や6,000本もの梅に囲まれ、菅原道真公が祀られている「太宰府天満宮」のすぐ隣に位置します。
明治26年、時の太宰府天満宮第36代西高辻信厳宮司が提唱し、その後、当宮境内地約5万坪を寄贈され、平成17年に誕生した日本で4番目の国立博物館です。
常設展は、旧石器時代から江戸時代までの、アジア各国と日本との文化交流の歴史をテーマに、展示、説明されています。
時代ごとに五つに分かれているとは言うものの、真ん中が体育館のように広く仕切りがないので、時代がごちゃごちゃになってしまっていて、分かり辛いのが残念です。
また、当時使っていた食器なども無造作に重ねて展示してあったり、レプリカが混ざっていたりと、展示方法に疑問を感じました。
個人的な意見ですが、特別展示に興味がなく常設展示だけを観るなら、福岡市博物館をお勧めしたいです。
こちらでは、天神の杜という有り難い場所を提供してもらった事を感じ、近代的な建物を見物する、で良いのではないかと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/03/12
いいね!:8票
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