天武忌の薬師寺
- 4.5
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by kei888さん(非公開)
奈良市 クチコミ:2件
H25,10月8日,天武忌の薬師寺に行きました。午後もだいぶ過ぎてから,奈良駅前よりタクシーで薬師寺へ。拝観料1000円 伽藍を一通り見て・・薬師寺の塔はの一つ古い方は修理中。新しい方だけ。金堂に薬師三尊像(薬師如来,日光菩薩,月光菩薩)白鳳時代だって。白鳳時代は大化の改新から平城遷都までの時代,飛鳥時代の一部ですね。美術史の中で使われる。らしい・・大講堂には弥勒三尊像。仏足石や釈迦の弟子の10人の僧など見た後,護摩業(柴燈大護摩供−さいとうだいごまく)を見にいく。伽藍の隅っこの方でされていた。大きな火!お坊さんの顔が真っ赤!古式ゆかしい業の後ろを近鉄の電車が走っている。たくさんの見物人。なかなか見れない物を見れました。玄奘三蔵院伽藍見る。平山郁夫の大唐西域壁画の展示がすごかった。塔の改装中なのでそばで見ることができるという,水煙降臨展も見る。昔の官製はがきのデザインになっている楽人のレリーフ。次に18時からまた行事。時間つぶしして。。17:30ごろ寺に戻ると,中には,招待されている人(檀家さん?)が弁当を食っている。その後暗くなり,みんなが大講堂前へ。自分もついていく。最初は部外者として見物をしようと思っていたが,万灯会のろうそくがもらえそうなので一緒に並ぶ。ろうそくに火をもらって灯籠に入れる。と,まだまだ灯籠がたくさん残っているのでお役に立てればと思ってたくさんろうそくもらって灯籠に火を入れた。全部で9本入れた。灯籠にすべて灯がともった頃,お坊さんの行列が現れて18時半天武忌法要が始まる。並んでいれば大講堂の中に入って法要に参加できたようです。さすがに入りませんでした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/12/15
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