海底トンネルを歩いてわたるゾクゾク感
- 4.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by モッサンさん(男性)
門司・関門海峡 クチコミ:2件
本州下関と九州門司側とを結ぶ水底(海底)トンネルは、関門鉄道トンネル(在来線用)、関門国道トンネル、新関門トンネル(新幹線用)の3本がある。これらのトンネルは関門海峡の最狭部、早鞆瀬戸の下にあり、源平最後の主戦場、壇ノ浦の合戦が行われたのもこの近く。国道2号である関門国道トンネルは海底部が780メートルあり、断面の上側が車道、下側1/3が人道となっている。歩行者は無料であるが、通行可能時間は6~22時まで。45年ぶりに朝、門司側から歩いたが、ジョギングをしている人とよくすれ違った。海底トンネルということで、地震がどうしても頭によぎり自然に足が速くなるが、それでも10分以上はかかった。因みに、海底トンネルの宿命でもある浸み出してくる海水排出のため、17台のポンプで1日4800tの水を排水していることが説明板に書かれていた。海底トンネルで人道があるのは世界でも珍しいと言われているだけに、久しぶりの体験も捨てがたいものだった。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/12/15
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