歴史の中の鎌倉を偲ぶ建造物
- 4.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
-
-
by クッキーさん(女性)
鎌倉 クチコミ:8件
京都の石清水八幡宮を厚く信仰していた源頼義が前九年の役で奥州の安部氏を平定した後、1063年(康平6年)8月、京の石清水八幡宮を鎌倉由比ガ浜郷に勧請し社殿を創建したという鶴岡八幡宮。
鎌倉幕府にとって鶴岡八幡宮は、源氏の氏神を祀る重要な神社であると同時に、若宮大路の左右に、幕府の衛府を配置し、将軍拝賀の式を行うなど、
京都における宮廷のような存在だったそうです。
やはり歴史のある町の建造物は、重みがあります。
上宮から舞殿を見下ろすと、屋根越しに鳥居が、さらに向こうには若宮大路が延びている光景は忘れがたいものでした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2013/11/29
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する