北前船の里 加賀橋立を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
加賀 クチコミ:1件
加賀橋立は、江戸後期から明治中期にかけて活躍した北前船の船主や船頭が多く居住した集落です。
橋立の街を歩けば、点在する船主屋敷を見ることができます。
特に、板張りの背高ノッポの蔵が印象的で、起伏に富む地形に沿って船主屋敷が点在しています。
主屋は切妻妻入、屋根は赤茶色の瓦葺きの特色がある街並で、敷石や石垣に使われている淡緑青色の笏谷石が穏やかな街並の印象を与えてくれます。
寛政8年(1798)に編纂された「船道定法之記」では、橋立町に30数名の船主が名を連ねて、100隻を超える北前船を所持していたと書かれているようで、往時の繁栄を感じられます。
船主の里を訪ねれば、その生活を感じられます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 車がないと少し厳しい
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客はほとんど見かけませんでした
- 見ごたえ:
- 4.0
- 板張りの蔵が特色ある街並を見せてくれます
クチコミ投稿日:2013/11/10
いいね!:6票
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