明治時代の文明開化を象徴するような建物
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約11年前)
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by paopaojijiさん(男性)
黒石・平川 クチコミ:25件
明治42年一階は和風、二階は洋風で、上下に重なっている建物で他には例が無く
明治の文明開化を象徴しているような建築物です。
この建物は武学流池泉枯山水廻遊式庭園を観賞するために建てられた建物です。
二階には上がれませんが、一階は見学することができ和の空間が広がり
黒檀、紫檀、白檀などの銘木を使用し欄間やふすまにも工夫が施され
厠や風呂の公開されています。
厠は道後温泉の皇室専用風呂の厠と同じような作りでした。
この庭は3600坪の土地に9年の歳月をかけて作られてそうです。
この建物のシンボル、2階の八角の展望室はまるで空中に浮いているような
感覚から空中楼閣と呼んでいるそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/11/02
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