市街地の中に取り残された多宝塔
- 4.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by ろーかるせんさん(男性)
笠岡・浅口 クチコミ:1件
笠岡駅から北東へ徒歩5分ほどです。
駅を背に直進して、食品スーパーの裏手へ、路地を入るとあります。
イチョウの木がある児童公園の中です。
案内板には、1606年の落慶で、岡山県内に現存する多宝塔の中では最古とありました。
以前は、遍照寺の境内だったところです。駅前土地区画整理事業によって寺院は移転したものの、多宝塔と石碑とイチョウの木は残され、現在に至っているそうです。
国の重要文化財に指定されている建造物で、フェンスで囲われています。
隣にはアパートが建ち、公園内には鉄棒や滑り台があります。市街地の中に、古い多宝塔がある、ちょっと変わった光景です。
公園の真ん中にあるため、多宝塔を四方から細かく観察することも可能です。駅から近いので、笠岡を訪ねたときには、少し時間を割いて、観に行くと良いと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/10/07
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