歴史書「類聚国史(るいじゅうこくし)」に記されている粟倉瓦窯跡 (あわくらがようあと)
- 3.5
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
寝屋川・枚方・交野 クチコミ:187件
交野ヶ原では、石器時代の遺跡が発見されていることから1万年前、縄文時代の初めには既に集落があったのだろうと推測されており、地味ながら歴史遺産の宝庫といえる地域だ。粟倉瓦窯跡 (あわくらがようあと)は菅原道真(すがわら の みちざね845−903年)の編纂によって892年に完成した歴史書「類聚国史(るいじゅうこくし)」に記されている。現在は無い粟倉寺(あわくらでら)の屋根瓦をつくった瓦窯(かわらがま)と考えられ平窯(ひらがま)が2基と窯の上部に雨をためるための溝が発見され、現在は発掘調査後に埋めもどして公園として保存されている。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/09/30
いいね!:3票
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