赤煉瓦が印象的な辰野金吾設計の建築物。
- 4.5
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by おぎゃんさん(女性)
博多 クチコミ:7件
東京駅舎や奈良ホテルにはじまり、大阪や台湾、韓国と、赤レンガのあの建物と、旅が好きな方なら写真を見ればきっと誰もが「あー、あれ」と頷くであろう建物を設計した辰野金吾の作品のひとつです。
博多リバレインからぶらぶら散歩がてら歩いて那珂川のあたりで特徴ある赤レンガと白い花崗岩で覆われた外観に目を奪われました。
1909年2月竣工、日本生命保険九州支社として使用されたのち、1969年に国重要文化財に指定されたのちに福岡市に譲渡され、その後福岡市の文学館としても使用されています。1階はギャラリーとして使用されており、福岡にゆかりのある文学者たちの展示など(文学館展示室内は撮影禁止)が常設展示されています。
1階には旧支店長室(事務所になっていました)や応接室、2階には会議室があり自由に見学することができます。
展示室以外は写真撮影は自由、入場無料ですので散策の途中にぜひどうぞ。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 天神からも中洲からも川端からも徒歩にて。那珂川のほとりにぽつんと建ってます。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 受付と文化館の方以外誰もいず。入れないと思われたか、外観だけ撮影して立ち去る人はいた。
- バリアフリー:
- 1.0
- 入り口の段差は大きく古い建物なので階段のみ。自力では不可能。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 国重文ですが、無料です。2階の天井まで見てください。
クチコミ投稿日:2013/09/24
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