大磯ロングビーチ

テーマパーク・動物園・水族館・植物園

流石のクオリティー

5.0
旅行時期：2013/07（約11年前）

平塚・大磯クチコミ：2件

家族旅行で2日間利用しました。
宿泊は、大磯プリンスホテルでしたので利用料が半額でした。
朝一で宿泊者専用ロッカー室で仮チェックインを済ませると、大型のコインロッカー(無料 \100が戻るタイプ)が利用出来ますので、そこに荷物を預けて置けます。
更衣スペースもあり、カーテンタイプの試着室的なブースが並んでますので、気兼ねなく着替えが出来ます。温水シャワールームも完備され、ボディーソープやシャンプー、リンスも備わってました。脱水機がありますので、帰る際の水着の脱水も出来ます。
ロッカー室を出たトイレの前にエアーコンプレッサー(無料)があります(ロングビーチの宿泊者出入口付近にもありました。勿論無料)ので、浮き輪やビーチボールなどはそこで膨らませます。(西武系のプール施設は、エアーコンプレッサーが無料で使用可能なので非常に助かります。)
プール利用者は、チケットと引き換えで手首か足首の巻くビニール製のリングが渡されます。ホテル宿泊者は、そのリングを見せれば、部屋とロングビーチの行き来が可能です。(水着のままでOKです。)
初日は、天候があまり良くなくて、涼しい日でした。プールは水がとても綺麗で、チョット冷たかったです。天気の影響もありましたが、ジャグジーが人気で満員状態でした。ですが、ジャグジーから出て来た人は一様に「ジャグジー入る前より寒くなった！」と言っていましたのでお気を付けを。
我が家では、Eパラソル(流れるプールすぐ脇、大磯ロングビーチのホームページのプールレンタル紹介のパラソル配置図を参照して下さい。)を1区画購入しました。しかしパラソルでは、午後2時をすぎた頃から日陰が無くなり、荷物番の私はガッツリ日焼けをしました。(これも醍醐味ではありますが・・・)
流れるプールのすぐ脇の最前列に場所を構えましたが、結構水しぶきや遊泳者の遊んでいるビーチボールが飛んで来ます。また、目の前のプールサイドを歩く人が大勢居て落ち着きません。波のプールまでも距離があります。ですのでEパラソルでは、2列目移行の波のプール寄りがお勧めです。(余談ですが、Dパラソルの12番は目の前の段差の形状から足元が少し大きくて得した感じです。)
続いてテントの話ですが、ファミリーテントのNo.1～53には、プール側に柵があり濡れたものが干せて便利です。(慣れている方は、ハンガーやロープを持って来て支柱を使い、相当な量を干して居ました。)柵に関してはNo.54～71及びNo.81～106も同じ物が設置されています。パラソルに対して圧倒的な日除け効果があり、スペースも広いので、お年寄りや小さなお子様の居る家族連れや団体さんなら、絶対にファミリーテントがお勧めです。(チョット利用料金が高いですが、それだけの価値はあります。)
更に言わせてもらえば、No.118～148(前後2列で1屋根使用の海側)の通路側などの端を避けた中盤付近が、午後からの陽射しに完全に対応していて最強のスペースと思われます。(No.53とNo.54の間のファミリーテントエリア真ん中付近と、No.80とNo.114の間のファミリーテントエリアの西側に喫煙所が有ります。オープンエアですので、風向きによっては臭いが届く可能性があります。煙草が駄目な方は、3～5区画以上離れての席の確保をお勧めします。)
最近流行りのゲリラ豪雨に運悪く出くわした場合ですが、テントの屋根に隙間があり、そこからかなり雨が吹き込み荷物が濡れますので、建物への避難を切にお勧めします。
また自分は、焼くからパラソルやテントは関係ない！って方は、流れるプールの海側に少しと、波のプールの海側に結構なスペースがありますので、レジャーシートでも十分に場所を確保出来ます。(テントやパラソルは、スライダープール裏にしか持ち込めませんが)
ロングビーチ内では、食事も充実しています。支払いは、現金のみです。
(四ツ谷鐵一にて「鶏の唐揚げ、キュウリの一本漬け、冷やしトマト」を購入し、完全に宴会をしていた女子チームが居ました。)我が家では、「ピザーラ」にてピザをホール買いし、「丹波屋」にてイカ焼き(バター醤油味で美味です！)を購入してクーラーボックスで持ち込んだビールで乾杯！途中で切れて「クア・アイナ」でフローズンビールを追加購入しました。隣のパラソルでは、コンビニの冷たい麺類を食している家族が居ました。持ち込みに関してもそれ程うるさくは言われませんし、ロングビーチ内の店舗だけでも十分に様々な好みに応じた食事が可能です。
ピザーラに関しては、テイクアウト出来ます(のぼり旗で大々的に宣伝しています)ので、夕食用に購入してホテルで食べるのもありです。
スライダープールは大勢並んでます。キッズウォーターパラダイスは、子供しかエリアに入れませんので、結構みんな楽しそうでした。流れるプールは、そうぞういじょうの大きさで、一周してはサイドに上がって一休みみたいな感じです。子供用プールやエリアが、多くて小さいお子様連れには楽しいと思います。飛び込みプールでは、結構10mから飛び込む人がいて驚きました。(私は高所恐怖症なので、確実に無理ですが、夏の思い出に挑戦するのも良いのではないでしょうか？)波のプールも巨大で、波も大きくて楽しいです。
一回(外し忘れて)サングラスをしたまま流れるプールに入ってしまったら、監視員のお兄さんが落下防止用のゴム紐をわざわざプールに入ってまで届けてくれました。(お兄さんありがとう)
また営業終了後、子供用のプールの段差部分を監視員の方々が丁寧にデッキブラシで掃除されていました。
そんなこんなで2日間まるまる大磯ロングビーチで過ごしましたが、リゾート気分を十分に満喫する事が出来ました。
次回、予算が許せば大磯ヒルズを12万円(1区画1日1万円×12区画)で貸切たいと考えます。