毛利綱広によって設置された萩藩の公館
- 3.0
- 旅行時期:2012/05(約12年前)
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by のださん(男性)
防府 クチコミ:5件
萩往還は、萩城下唐樋から三田尻御茶屋までの約53kmの街道で、大名の参勤交代の道として整備され、また日本海側と瀬戸内海側とを結ぶ道として、多くの人々に利用されました。
三田尻御茶屋は、1654(承応3)年、萩藩2代藩主・毛利綱広によって設置された萩藩の公館で、藩主の参勤交代や領内巡視時の休憩、また迎賓に使用されました。
1939(昭和14)年、毛利家から防府市に寄付されました。
防府に縁が深く、晩年をこの地で過ごした7代藩主・毛利重就(しげたか)の法名から「英雲荘」と命名されました。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2013/07/22
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