茅葺の大内宿を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2010/06(約16年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
田島・南会津 クチコミ:1件
福島県の郡山へ出張する機会があり、空いた日曜日の時間を如何に使うかを思案した結果、十数年前に訪れた会津地方をまわってみることにしました。
その時に、大内宿を訪ねていなかったので、今回はゆっくりと宿場であり山村であるこの宿を歩いてみることにしました。
地元の人に話を聞くと、日曜日はものすごい人手になるとのことでしたので、早朝郡山を出発し、朝8時過ぎからのんびりと大内宿の風景を眺めてみました。
さすがに、人出もほとんどなく、静かな山村の街並みと1軒1軒の家をじっくりと楽しむことができました。終端にあるお堂の丘から眺める景色も素晴らしく、茅葺の集落の特徴でしょうか、水路から柄杓で水を撒く住民の方々の姿が印象的です。火事に弱い茅葺屋根を守るために、どの民家にも水の神様が描かれています。
折り返して帰る頃になると、一斉に民家の扉が開き、お店が開店です。どの家々も、土産物や飲食店に早代わりです。ここも、観光地なのだと、再確認した次第です。
大内宿で朝食代わりに食べた、おそばが「一本ねぎそば」です。
一本のねぎが箸であり、薬味です。
そばをねぎで掻き込んで食べます。
薬味が欲しくなると、ねぎをかじって薬味にします。
お蕎麦自体は二八ですが、この意外性には脱帽しました。
集落のほとんどがお店を営んでいますので、買い物好きな方にも楽しいかと思います。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 車でアクセス
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 朝一番は空いていましたが...
- 見ごたえ:
- 5.0
- 作られた街並みのように見えてしまいますが、本物です
クチコミ投稿日:2013/07/05
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