曹洞宗の大本山
- 5.0
- 旅行時期:2012/12(約13年前)
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by マリコッコさん(女性)
鶴見 クチコミ:1件
道元禅師の永平寺と瑩山禅師の總持寺、どちらも曹洞宗の大本山。
石川県能登にあった總持寺は、徳川幕府より法度が出され、1615年永平寺と並んで大本山となる。1898年火災で焼失、1911年 横浜へ移転となった。
曹洞宗は、道元禅師が仏教の教えを中国より日本に伝承し、四代目の瑩山禅師が全国へ布教して、その礎を築いた。禅宗なので、總持寺では様々なコースの参禅があり、都合に合わせて選択できるようになってる。
建造物としての總持寺は「仏殿(大雄宝殿)」をはじめ16件が国登録文化財に登録されてるそう。
その中でも、個人的に一番好きな場所は、通称「百聞廊下」と呼ばれる長さ152メートルの渡り廊下。キレイに雑巾がけされていてピッカピカ。さらに、そこをお坊さんが列を作って走る姿は、迫力満点!運が良ければ見れます。
広大な敷地は、隅々までキレイに整備されてます。それもそのはず、至る場所で修行僧がお掃除されています。だから、行くたびに心洗われるわけですね。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/06/12
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