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2010年3月10日 午前4時40分 鶴岡八幡宮の大銀杏が倒壊。 そのときの神奈川新聞の記事より

  • 4.0
  • 旅行時期:2013/05(約11年前)
あんみつ姫さん

by あんみつ姫さん(非公開)

鎌倉 クチコミ:10件

少し、年月が経ってしまったので、
鶴岡八幡宮の大銀杏が倒壊したときのことを、皆さんが忘れかけてしまっているかもしれません。
どうして、倒れてしまったのか。。。
そのときの新聞の記事の内容をここでお知らせしたいと思います。
(写真は、大銀杏が美しい姿で黄葉しているとき)



鶴岡八幡宮の大銀杏が倒壊したのは、2010年3月10日です。
前日の3月9日は、台風並みの強風。そして水分が多い雪が降りました。



有名な鶴岡八幡宮「大銀杏」は、樹齢千年を越える老木。
高さ 30m  幹の周りは 6.8m あります。
それが、長年の風雨によるダメージで、ついに限界を越えて倒壊してしまいました。


【神奈川新聞の記事より】

2010年3月10日 午前4時40分ごろ
大きな音がしたため、警備員の方が見に行って倒壊を確認したとのこと。
そのときは7~8mの風が吹いていたそうです。

倒れた幹の内部は空洞のようになっていたそうです。


【続報】3月13日 神奈川新聞より
倒壊した大銀杏は、切断をして幹の根を殺菌処理してから植え直し、根付くことを目指すと書かれていました。
また残された土の中の根から、新しい芽が出るよう処理もされるとのこと。

【続報2】3月14日 神奈川新聞より
大銀杏は、気象条件がよければ、再生の可能性が90%だそうです(高温や乾燥の日々が続くと可能性は落ちる)倒壊が、気温の低い冬だったのは、再生には良い条件であったとのことです。
新しい芽も、土の根の中に、新しい茎・枝に相当する部分があるそうです。

【続報3】3月15日 神奈川新聞より
倒壊した大銀杏は、14日に根元から4mのところで切断されたあと、クレーンで吊られ「元あった場所より西に7m」のところに植え直されました。



詳しい内容は、下記の旅行記もご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/yamate/album/10437586/


施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2013/05/25

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