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小石川植物園 (東京大学大学院理学系研究科附属植物園)

  • 4.0
  • 旅行時期:2013/04(約11年前)
wiz さん

by wiz さん(非公開)

大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:2件

ソメイヨシノは終わっていましたが・・
八重桜やハナズオウ、オオリキュウバイ、 
ツツジ等を楽しむことができました。 (2013年4月7日)

高い大きな木々が茂っているので強風の日は注意。
雨の日の翌日等は足元に(泥々にならないように)注意。

丸ノ内線茗荷谷駅から(播磨坂の桜並木経由)アクセス。
今年は桜の開花が早かったので、播磨坂の桜は既に葉桜でした。

- 元々は東京大学が開設した施設ではなく、江戸幕府によって開園された、小石川御薬園(こいしかわおやくえん)であった。 幕府は、人口が増加しつつあった江戸で暮らす人々の薬になる植物を育てる目的で、1638年(寛永15年)に麻布と大塚に南北の薬園を設置したが、やがて大塚の薬園は廃止され、1684年(貞享元年)、麻布の薬園を5代将軍徳川綱吉の小石川にあった別邸に移設したものがこの御薬園である。その後、8代徳川吉宗の時代になり敷地全部が薬草園として使われるようになる。1722年(享保7年)、将軍への直訴制度として設置された目安箱に町医師小川笙船の投書で、江戸の貧病人のための「施薬院」設置が請願されると、下層民対策にも取り組んでいた吉宗は江戸町奉行の大岡忠相に命じて検討させ、当御薬園内に診療所を設けた。これが小石川養生所であり、 山本周五郎の連作短編小説『赤ひげ診療譚』や、この作品を映画化した黒澤明監督作品の『赤ひげ』は、養生所を舞台とした医師の物語である。なお、御薬園は、忠相が庇護した青木昆陽が飢饉対策作物として甘藷(サツマイモ)の試験栽培をおこなった所としても有名である。

その後、明治期に入り、東京帝国大学が1877年に開設されると、同大学理科大学(現・理学部)の附属施設となり、広く一般植物などを多種そろえた植物学の研究施設として生まれ変わった。同時に、一般にも公開されるようになった。1897年には本郷キャンパスにあった植物学教室が小石川植物園内に移転し、講義棟も建設され、植物学に関する講義も行われることになった(1934年に植物学教室は本郷に再移転)。1998年より、現在のように大学院理学系研究科の附属施設となった。理学部→理学系研究科の附属施設ということもあり、毎年5月に理学系研究科・理学部の学生・教職員交歓会が開催されている。

2012年(平成24年)9月19日に、「小石川植物園(御薬園跡及び養生所跡)」として国の名勝および史跡に指定された。- (wikipediaより)

小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/KoishikawaBG.html

施設の満足度

4.0

クチコミ投稿日:2013/04/08

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