別名「乳イチョウ」
- 4.0
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by pockyさん(非公開)
飛騨高山・古川 クチコミ:23件
樹齢1200年の大銀杏
訪問が3月ということもあり、立派な幹に樹齢を感じることはできたが、銀杏の葉は見ることができなかった。
秋には素敵な黄葉とともに、銀杏の落ち葉の黄色の絨毯が見られるに違いない
この大銀杏 悲しい話があるそうだ。
かつてこちらの寺院にあった七重の塔にまつわる話
天平の大塔が建った時、大工頭梁は誤って柱を短く切ってしまい困っていたところ、娘八重菊の考えから枡組で補い塔は見事に完成した。名声が高まるにつれ頭梁は秘密を守るため八重菊を殺し境内に埋めて塚の傍らに一本のイチョウを植えた。イチョウは薄命の八重菊に代わって樹齢1.200年,今も丁々天に聳えて生きつづけているそうです。
別名の由来は、昔から乳のない婦人に授乳の信仰があり、乳イチョウと呼ばれてそうです。樹齢1200年の大銀杏は太古の昔から私達の日々生活に見守ってくださると感じました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/03/31
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