黄土色の濃い温泉
- 4.0
- 旅行時期:2009/09(約16年前)
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by 与一さん(男性)
市川 クチコミ:3件
新八柱駅から武蔵野線に乗って二つ目の船橋法典駅で降りて、歩いて5分ぐらいの天然温泉の法典の湯に向かいます。船橋法典駅は、中山競馬場の近くで、競馬開催日は混雑しますが、線路沿いに東松戸方面に歩いていくと、台地から下った先に法典の湯が見えてきました。
料金は平日650円、土日祝日750円で、券売機で買ってフロントに渡します。タオルは別料金です。1階が食事処で2階が浴場で、浴室は内湯と露天エリアに別れていて、温泉は露天の方に使われいて、奥の上段が熱くて、手前がぬるい黄土色の濁った温泉が流れいます。地下1500mからくみ上げた化石海水といっているように、塩からい湯です。
さらに、隣の奥の方に、狭いながら源泉掛け流しの温泉があり、岩の間から源泉が流込んでいて、こちらは、独特の臭い(アンモニア臭、臭素臭、ヨウ素臭?)が感じられ、成分総量32,470mg/kgと非常に濃い温泉です。源泉は透明で、時間がたつと鉄分が酸化して不透明になり、鉄臭い感じもし、ぬるめなので底から加温された温泉が出てきます。源泉掛け流しの浴槽は、人気があり混んでいますが、水分を補給して奥の源泉の投入口近くが最高のポジションです。
内湯エリアには、ドライサウナ、よもぎの香りのミストサウナ、広くて深い水風呂、人工炭酸泉、広い白濁した人工温泉があり、混んでいますが適当に人が分散しています。
温泉の濃度では、後楽園のLaQuaといい勝負ですが、成分の多さではこちらが勝っていて、料金は安くおすすめです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/03/20
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