かつての歴史を物語る碑
- 4.5
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by 家守さん(男性)
近江八幡・安土 クチコミ:25件
朝鮮人街道とは、野洲市行畑で中山道から分かれ、近江八幡、安土、彦根などを経て
鳥居本(彦根市)で再び中山道に合流する、約41kmの街道です。
この街道の存在を示すのが、この石碑で、
旧伴家住宅の横に設置されています。
なお、この旧伴家住宅と郷土資料館の間に、東西に続く道が朝鮮人街道です。
私事ですが、H23(2011)年6月に、行畑から鳥居本まで2日間かけて歩き
この石碑は、1日目に拝見しました。
その後、H25(2013)年1月に近江八幡観光で再訪した際にも
石碑の存在を確認しました。
街道の性質として、徳川家康が関ヶ原の合戦で勝利した時に通過したため
通常はあまり利用されず、朝鮮通信使のみ往来できたため、
この街道名が通称としてつけられているのです。
もし、気力体力そして興味があれば
ぜひ一度歩いてみてはいかがでしょうか。
きっと、行畑あるいは鳥居本から歩いてきて、この石碑を見ると
喜びも大きなものになると思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 石碑をチェックする人は少ないようです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 碑としての見ごたえより、ぜひ街道をぶらぶら歩いてみてください
クチコミ投稿日:2013/03/11
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