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神峯山寺(かぶさんじ)

寺・神社・教会

神峯山寺(かぶさんじ) 施設情報・クチコミに戻る

比叡山などと並び七高山のひとつに数えられる神峯山寺(かぶさんじ)

  • 4.0
  • 旅行時期:2010/12(約15年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

高槻・島本 クチコミ:45件

神峯山寺(かぶさんじ)は、大阪府高槻市にある天台宗の仏教寺院で日本最初の毘沙門天安置の霊場と言われ秋には紅葉の名所として知られている。
697年に 役小角(えん の おづぬ634−706年)が葛城山で修行をしている時、北の山から黄金の光が発せられたのを見て神峯山寺が位置する場所に来た。ここで出会った天童の霊木で、四体の毘沙門天を刻み祀ったのが寺の起源であると伝えられる。
774年、開成皇子(かいじょうおうじ724−781年)が勝尾寺から入山し、光仁天皇(こうにんてんのう709−782年)の命により住職となり、本堂などを建て仏教寺院となった。
神峯山は仏教の聖地として比叡山などと並び七高山のひとつに数えられ、開成皇子の父である光仁天皇以降、歴代天皇の勅願寺ともなっており皇室の崇敬が厚く、室町幕府3代将軍足利義満(あしかが よしみつ1358−1408年)や豊臣秀頼(とよとみ ひでより1593−1615年)の生母淀殿(よどどの1569−1615年)らなど寄進も多かった。盛時には七堂伽藍、僧坊21と大いに栄えた。1765年に本堂を焼失したが、1777年に再建され現在は宝塔院(本坊)・寂定院・龍光院の3院が残っている。

施設の満足度

4.0

アクセス:
2.5
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
2.5
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2013/02/24

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