笠山椿群生林　潮騒の音を聞きながら椿のトンネルを散策

3.5
旅行時期：2012/03（約14年前）

by rupannさん（女性）

萩クチコミ：3件

10haの広さに約25000本のヤブツバキが自生しているそうです。
群生林内の主な椿
萩小町→淡紅色、小輪猪口咲き、雄しべの先端が雌しべの筒より長く突き出た形
深草の少将→小輪、猪口咲、先細り芯、濃い朱紅色
火山岩の石垣と白っぽい椿の木肌に紅い椿の花
独特の雰囲気があり、潮騒の音を聞きながら散策出来ます。
地上13ｍの展望台から日本海と椿群生林を眺められます。
椿まつりのポスターの遊歩道一面を埋める落ち椿に惹かれて出かけました。
私行った時は遊歩道の落ち椿はちらほらでした。
タクシーの運転手さんによれば
歩道一面の落ち椿はめったに見れない。　
椿まつり後半頃
前日に強風で一気に椿が落ちた時だそうです。
コウライタチバナ
ミカン科の植物で日本では笠山のみに自生。
自生地として国の天然記念物に指定されています。
実が一つ落ちてました。良い香りでしたよ。