豫章とはクスノキのこと
- 4.0
- 旅行時期:2013/01(約11年前)
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by 生姜茶さん(女性)
日南 クチコミ:21件
飫肥城大手門すぐ前にあり、明治維新後、飫肥藩主がお城を出て移り住んだ屋敷です。
広々とした敷地に豪壮でありながらも簡素な感のあるお屋敷、武家屋敷らしい風格です。
南側にはゆったりとした枯山水の庭園が広がり、また裏手には飫肥城下を取り囲む酒谷川が流れています。
家の中には上がれませんが、障子など開け放してあるので、中を見学することはできます。
屋敷の名前の「豫章」とはどんな意味なのだろうと思いましたが、「クスノキ」のことだそうです。庭の北隅に大きなクスノキがあったことから名付けられたとのこと。(「クスノキ」は「樟」とも書きます。)でも家自体は地元産の飫肥杉で作られています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/01/25
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