杉木立に包まれた城跡
- 4.0
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by 生姜茶さん(女性)
日南 クチコミ:21件
飫肥城は明治維新後の明治6年(1873)に、城内の建物の全てが取り壊されてしまったそうです。飫肥城復元事業で、昭和53年に大手門が、昭和54年に松尾の丸が建設されました。
御殿や門は復元ですが、鬱蒼とした杉林や苔むした石垣など、十二分に歴史を感じさせる城跡です。
大手門を入ってまもなく、「しあわせ杉」というのがあります。白壁で囲まれた四角いエリアがあり、四隅に杉が生えていて、その対角線の中心に立つと幸せのパワーをもらえるのだとか。ま、これは近年言われ始めたパワースポットではないかと思うのですが。。
旧本丸跡は「癒しの森」と呼ばれ、苔のじゅうたんに覆われた杉林となっています。
門・御殿・資料館の見学とあわせ、敷地内の緑も十分に味わいたい城跡です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/01/24
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