何から何まで素晴らしい!
- 5.0
- 旅行時期:2012/12(約14年前)
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by dune45さん(男性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:1317件
日本のフランス料理会を代表するシェフの一人、清水忠明シェフがこれまでに携わったお店、「トゥール・ダルジャン」「ラ・トゥーエル」「ブルトン」そしてこちら「ラ・トゥール」の存在は、もちろん昔からよく知っていたのですが、何故か今まで私とは縁がありませんでした。
今回、スペシャルメニューをいただきにディナーで訪問しました。
?アミューズ
?前菜「フォワグラのロワイヤル“ラ・トゥール風”」
?スープ リュタバガのポタージュ ホタテ貝とズワイガニを添えて
?冷たいお口直し
?メイン 前沢牛の赤ワイン煮込み”ジュヴレイ=シャンベルタン”の香り
?ワゴンデザート
?コーヒー
?ミニャルディーズ
という構成で7350円です。
?は清水シェフのスペシャリテで、?と?はディナーのアラカルトメニューにも掲載されており、お店の看板メニューが並んでいるようです。
今回の食事で“特筆に値する”と感じた事を書き上げていくと、たくさんの事柄が浮かぶのですが、いただいたメニューの中では、私的には?と?が特に印象的でした。
?はスープ自体適度に濃厚で味わい深く、そのままいただいても、特製のミルクパンとあわせても大変美味しいです。具材としてホタテやズワイガニも使われており、その上にはサクッと揚げたカダイフが載せられており、食感も楽しむことが出来ます。
?の前沢牛は充分なポーションの肉とともに野菜がふんだんに添えられています。ナイフが要らないほどに柔らかく煮込まれた肉はシャンベルタンで程よく味付けられ、今まで私が食べた“赤ワイン煮込み”の中では一番印象に残るものでした。
?のお口直しにしても、単なるグラニテなどではなく“ミニデザート”とも呼べるような一品でした。
?のワゴンデザートは、8種類のデセールの中から「お好きなものをお好きなだけ」という太っ腹ぶり!更にはジェラートかシャーベットも添えてくれます。
食いしん坊な私は、かなりお腹が膨れていたにも関わらず、5種類を盛り合わせてもらいました。
パンは、特製のミルクパンの後にも「とうもろこしのパン」「ブラックオリーブのパン」「くるみとイチジクのパン」と3種類も供されます。
コーヒーとともに供されるミニャルディーズも3種でした。
アルコールがほとんど飲めない私ですが、その旨を伝えると、ソムリエの方が「前菜のフォワグラ料理に合わせた白ワインと、メインの肉料理に合わせた赤ワインと、量を少なくして2種類お持ちしましょう」とご提案して下さいました。
前者は「ゲヴェルツトラミネール」を後者は「ジュヴレイ=シャンベルタン」を出していただいたのですが、お酒には全く詳しくない私にも、料理とのマッチングの良さが感じ取れました。
「グランメゾン」と聞くと、慇懃無礼ではあるけど、何か距離感をかんじてしまうサービスという固定観念があった私ですが、こちらのお店の方は皆さんとても親切で、ホスピタリティを感じる、大変心地よいサービスでした。
お客さんは、若めのカップルもいれば“裕福なマダム”というイメージの方や、初老の男性と40歳前後の女性の二人連れなど、バラエティに富んでいるのですが、私がよくいく恵比寿や西麻布とは明らかに異なります。
通常のディナーでは、コースは10000円からになると思うので、普段使いするにはややハードルが高いと思いますが、これだけ素晴らしい食後感が得られるお店は稀有だと思うので、ちょっと気合の入ったディナーにはうってつけのお店だと感じました。
お店を後にする時には、清水シェフも挨拶に出て下さいましたし、ソムリエの方はエレベーターまで見送ってくださいました。
家内と私の二人とも満足感に満ち溢れてお店を後に…。
何から何まで素晴らしいの一言。 全てにおいて完璧!ただただ脱帽です。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 10,000円以上
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/12/29
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