針尾瀬戸の絶景と近くにある戦争遺構の送信所
- 4.5
- 旅行時期:2009/10(約16年前)
-
-
by はまちゃんさん(男性)
佐世保 クチコミ:3件
九州一周旅行のときに、長崎から佐世保へ向かう(国道202号)途中に訪れました。
「西海橋公園」は針尾瀬戸にかかる2本の西海橋のふもとにある佐世保市と西海市にまたがる公園です。公園からは瀬戸にかかる西海橋と新西海橋の二つの橋や、瀬戸の渦潮など絶景が楽しめました。
この公園の近くには、「針尾送信所」という日本旧海軍の無線施設があります。日本が太平洋戦争開戦へと突き進む1941年12月2日に、連合艦隊司令長官による有名な暗号電文、「ニイタカヤマノボレ一二〇八」、戦闘開始を12月8日午前零時とするという伝令を、太平洋に展開する連合艦隊に伝達するのに使われたのがこの無線塔と言われています。遠くから見ても異様な雰囲気を持った塔です。良くも悪くも日本の一時代を象徴する建造物ですので、遠くからでも是非この戦争遺構をご覧になることをお奨めします。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/12/04
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する